~夢咲ガーデンは愛犬家に選ばれるプロを目指します~
現在、犬と猫を合わせた飼育頭数は、15歳以下の子供の数を上回っています。
それだけペットとの暮らしを好む人が増えているのです。
特に、一番人気の犬とともに暮らすスタイルは今やあたり前になってきました。
しかし一方では、どうしたら自分たちもペットも楽しく快適に暮らせるのだろうか。
といった悩みを抱えている人も少なくありません。
夢咲ガーデンでは犬と暮らす環境作りを提案いたします。
2014年に「一般社団法人 犬と住まいる協会」が発足され、夢咲ガーデンは会員となりました。
どんな協会か簡単に説明しますと、愛犬家の皆様が愛犬のためのガーデンをつくろうとするとき、ガーデン業者に依頼すると思います。しかし、犬の知識がないと正しい愛犬と愛犬家のためのガーデンができません。しっかりと犬と住まいの知識を持った人材を育成する目的を持っています。
■わんちゃんの為にできるお庭でのひと工夫の例
POINT1 床材の工夫でわんちゃんが過しやすいお庭へ
犬にとって滑りやすい床は体に大きな負担がかかります。特に大型犬や胴長短足犬は足腰への負担が大きく、椎間板ヘルニアなど介護が必要な病気を発祥する恐れもあります。そのような事を防止する為に、テラスやデッキなどの床材は滑りにくいものを選ぶ必要があります。
POINT2 フェンスを見直して脱走を防ぐ
犬の大きさやジャンプ力を考慮して飛び越えられないようにフェンスの高さを設定しましょう。小型犬のトイプードルでもハイジャンプ競技で100cmを超える記録があるので油断は禁物。余裕のある高さにしたいものです。
犬がフェンスに足をかけた際、爪がフェンスに引っかかって外れなくなったり、ケガをする危険性があります。また、犬によってはフェンスによじ登って外に出てしまうこともあるので、足をかけられない形状を選びたいもの。穴掘りが得意な犬はフェンス下に穴を掘り、そのすき間から脱走することもあるので、基礎部分にも注意が必要です。
POINT3 有害植物から愛犬を守る
犬は胸焼けを起こしているときや毛、汚物などを吐き出そうとして草を食べることがあります。しかし、身近にある植物の中には犬にとって有害な食べ物がたくさんあります。十分に注意しましょう。
愛犬と安心して楽しめる庭をつくるためには植物の特性を知ることも大切。意外に犬に害を及ぼすものが少なくないので、草花を植えるときは事前に調べましょう。安全な植物でも、除草剤や殺虫剤を散布した場合は犬を近づけないようにしましょう。また、チワワやブルドッグなどの鼻の短い犬種は、草木や枝が目に入る危険があるので注意が必要です。
犬と住まいる協会
人と犬が快適に住まうための住環境における知識の向上やノウハウの共有・普及を行い、ペットと住まい産業の創造・拡大を目指します。