老朽化し、少し使いにくくなってきた門回りと、管理が大変になってきた生垣のどうにかしたいというご要望をもとにエクステリアリフォームを行いました。
植木の管理できていますか？
この写真はリフォーム前のI様邸の様子です。自宅を建てたばかりの時に植え、大切に管理をされてきた生垣ですが年々大きくなり管理が大変になってきました。最近、このようなご相談が増えています。
目かくしフェンスでスッキリとプライバーを両立
生垣を撤去し、既存のブロック状にアルミ製目隠しフェンスを設置しました。程よく目隠しされたタイプにより、通行する人からの視線をやわらげつつ、通気性も確保しました。生垣となっていた大きな植木が無くなった事で、お庭の中の使える面積も増やす事が出来ました。
門回りは広めにゆったりと
今回のリフォームでは、門扉部分を後ろへバックさせて、道路までの距離に余裕をもって設置しました。そうすることで、急な飛び出しでもすぐに道路で出ることなく、安全性が向上します。高い段差が気になっていた階段も、低い高さにし段数を増やすことで皆が使いやすい門回りになりました。
門扉は開け閉めのしやすいスライド門扉になりました。玄関までのアプローチも天然石を使用し和モダンに仕上げる事が出来ました。
デザイナー 舟山裕斗
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以前の門扉は門を開けるとすぐに道路でした。万が一人が飛び出してしまった時など、道路との距離が近すぎる場合危険な場合もあります。少し段差の大きい階段も改善したいポイントでした。 |
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