ご新築と同時にご計画されたお庭をトータルでデザインしました。アーチをくぐる門回りを中心に、シンプル&ナチュラルなお庭になりました。
アーチは現代版の『門』
以前は隣地との境界に背の高いブロック塀を設け、しっかり門扉を設置するお宅が多くありましたが、今は新しいデザインの『門』も増えています。扉は有りませんがアプローチ上に設けられたフレームをくぐる事で、内と外の境界を設けることができます。
オンリーワンのアプローチ
玄関前にある主役のシンボルツリーまわりには、さわやかな葉の色が特徴のアオハダを植え込み、天然石のゴロタ石と下草で景色を作りました。コンクリートの舗装材を使用しオリジナルのアプローチと、周りに敷き詰めたレンガチップとの組み合わせで、オンリーワンなデザインの玄関前になりました。
くぐるアーチは夜も、、
夜になると、アーチに組み込んであるダウンライトがアプローチを照らし、来る人たちを暖かく迎えます。
ダウンライトからの光が当たった門柱壁の素材感も昼間とはまた違った雰囲気を楽しむ事が出来ます。奥にあるシンボルツリーもライトアップされ、玄関まで導いてくれます。
デザイナー 舟山裕斗
|
ご新築と同時進行でのお庭づくりだった為、敷地全体のトータルご提案をさせて頂きました。駐車スペースから玄関まで、建物脇に駐車スペース、リビング前には広々としたガーデンをご提案しました。 |
|
|
|
そのままでは開放感がありすぎでリビングの窓が道路から丸見えだったお庭も、目隠しフェンスとフレームゲートを組み合わせた門柱壁で程よく区切り、プライバシーにも配慮したお庭になりました。フレームをくぐる事で、内と外の境界ができ、お庭を間取ることが出来ます。 |
ガーデンには舗装材を組み合わせたオンリーワンなテクスチャーに仕上げたアプローチを作りました。ご主人のバイク置き場はセキュリティーも考えお庭の中に設置しました。 |
